ヴィンガル

■ヴィンガル

　
　[神官王]
　

シーファル・セル・ルーン →古に連なるもの

ティア・ヴェル・ナーダ

ヴィンガルの神官王。先見の力を有しており、ヴィンガルを訪れたアスラン達に予見を与える。プラチナブロンドの髪、孔雀色の瞳をもつ。

　
　[その他の神官]
　

シル・ファル・ディア

ヴィンガルの副神官で、ティア・ヴェル・ナーダの元に付く。シル・ファルとはシーファルの名からつけられたもの。神官王を密かに慕っている。

アーミオン・セレスタイン

ヴィンガルの神官で、常に笑顔を絶やさぬおっとりとした青年。『神は等しく人に救いの手をお与えにはならない』という信条から、神官の身でありながらも妖魔オピオンのしもべと化している。ストレートの金髪にアクアマリンの瞳を持つ。

ブロンタナス ヴィンガルの中央にある丘にそびえたつ異界の香木。この大樹には精霊が宿っており、ヴィンガルの神官王の前にのみ姿を現すと云われている。神官王が生涯独り身を通すという習わしも、ブロンタナスの精霊がヴィンガルを守護する代償としてその身を捧げる意味合いがあるという。またブロンタナスの白い花は麻薬、催眠効果を持つために、術師が呪文の掛かりを良くする為や病気の治療に使われる。