■ラサール(ソレア周辺部)
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[王族] | |||||
オルレア・ルキノウ・ラサール ルチウス、ライアスの父。双子の弟エルシュと王位を争いラサール王となるが、後に闇王の後ろ盾を得たエルシュの報復を受けて殺害される。他人を寄せ付けないほどの強靭な精神の持ち主。左腕に刺青を持つ、レフトサイド。 エルシュ・ルキノウ・ラサール ラサールの王子でオルレアの双子の弟。オルレア支持者の多いラサールにて彼が魔術師レシェントより受けた忠誠は極めて重要なものであったが、それさえも信じきれなかった程の気弱な人物。オルレアとの王位争いにより命の危険を感じ、独りヴィンガルへと逃げ込み神官となる。その後闇王の後ろ盾を得て報復のためオルレアを殺害。その息子ルチウスとライアスの王位争いを画策したが、レシェントの働きにより失敗に終わり、闇王によって処分される。右腕に刺青を持つ、ライトサイド。 ルチウス・ミティアーノ・ラサール ラサールの王子で、ライアスの双子の兄。一時はエルシュの策略により父王殺害の罪をきせられ城を脱出するが、レシェントの力添えを受けて無事汚名をはらす事に成功。ライアスと和解後、王位につく。歴代ラサール王の中で、最も見事な赤毛を持つことから『緋鷹王』と呼ばれた。 ライアス・ミティアーノ・ラサール ラサール王子で、ルチウスの双子の弟。エルシュにそそのかされてルチウスを父王殺しの逆賊として処刑しようとする。ルチウスとの和解後は、王位についた兄を補佐する有能な宰相となる。 カレア・シーリィン ルチウスの娘。 エトルス・ルトゥロー・ラサール ライアスの息子で、クレオンの双子の弟。 クレオン・ルトゥロー・ラサール ライアスの息子で、エトルスの双子の兄。 ラトリア・エーラ・ラサール ルシアスの双子の妹で、エトルスの息子。 ルシアス・エーラ・ラサール ラトリアの双子の姉で、エトルスの息子。 | |||||
[方伯] | |||||
クローヴィス・ガレアス ラサールの方伯でガレアス家の当主。ライアスの擁立派で、バルアとラグェイラの父。しゃれた口髭をはやした薔薇の似合う美中年。 フェルナン・トゥレーゼ ラサールの方伯でフェルナン家の当主。ルチウスの擁立派。セウリオ、ルビア、ユーマの父。 | |||||
[宰相] | |||||
カーサ・ユリオン ラサール宰相。オルレア、エルシュの幼なじみで、兄的存在。限度を知らない、お人好し。 | |||||
[宮廷魔術師] | |||||
レシェント・ヴァルア →術師 | |||||
[その他] | |||||
セウリオ・トゥレーゼ フェルナンの息子でトゥレーゼ家の長男。ルチウスの配下で、ルビア、ユーマの兄。 ルビア・トゥレーゼ フェルナンの息子でトゥレーゼ家の次男。 ユーマ・トゥレーゼ フェルナンの息子でトゥレーゼ家の三男。 バルア・ガレアス ラサールの剣士。ユーマと共にライアスの配下に付く。クローヴィスの息子で、ラグェイラの兄。 ラグェイラ・ガレアス クローヴィスの娘で、バルアの妹。ユーマの婚約者。 シーファル・セル・ルーン →古に連なるもの |